クリスマスとパイロットウォッチ〜女性向け機械式腕時計〜ブライトリング編
| 女性向け
男臭い印象を持たれがちな機械式腕時計。その中でも品質には命を預けられるほどの水準を求められ、見た目を左右すると言える装飾は後回しとされがちなパイロットウォッチは、女性にあてたクリスマスプレゼントとして向いているとは思えない。
しかし、果たしてクリスマスプレゼントにパイロットウォッチ、及び機械式腕時計は、本当に向いていないのだろうか?
今回はパイロットウォッチの老舗ブランド・ブライトリング社のモデルをチェックしたいと思います。
フラッグシップモデルは七桁の価格(百万円前後)を誇るブライトリングは、パイロットウォッチブランドを代表するひとつといえる。
そのブライトリングから、発表されているシリーズにコルトがある。
こちらのコルト、そのモデルネームの中にパイロットウォッチを匂わせる文字は含まれていませんが、レッドブル・エアレースパイロットである、ナイジェル・ラムとフランソワ・ルボットがレース中に着用されたことで、その精度、操作性、視認性がパイロットウォッチとしての水準を満たしているとお墨付をもらえと考えられなくもない。
というわけで(少々強引ですが)当サイトの趣旨にも沿うとして、まずはこのコルトから御紹介。
コルトシリーズには機械式ムーブメントのみならず、クォーツムーブメントも採用されており、機械式時計につきまとうオーバーホールの頻度を大きく減少している。
このことは贈られる女性にとっても、歓迎されることでしょう。
そして、きっと女性にも大歓迎されるそのデザインをご覧ください。
コルト36(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref. A741 A00 HBA
参考税抜価格 73万9500円前後
一見すると、パイロットウォッチとは思えないルックス。
ベゼルには29個ものダイヤが並び、貝殻を使いほのかな模様を持たせたMOP文字盤にも、8つのダイヤ。
しかし、その中身は200m防水のケースに守られた、通常の精度を誇るスーパークォーツムーブメントが。
こちらのムーブメントもクロノメーター認証を受けており、その実力は月年差±15秒を誇る。(通常のクォーツは月差
±15秒。クォーツクロノメーターの認証条件は年差役26秒以下)
その精度を誇る性能に加え、37個ものダイヤのせいもあって、少々価格が気になるところかも。
安心してください(笑)
同じコルトシリーズには、これぞパイロットウォッチというデザインを継承しつつ、女性の細い腕にマッチするサイズのモデルがあるのです。
しかも、同じデザインのサイズ違いも。
コルトレディ(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref.A779B46PCS
参考税抜価格 29万5000円前後
コルトオートマティック(画像およびリンクはamazon.co.jp)
Ref.A173B44PCS
参考税抜価格 36万円前後
これら二つのコルト。見た目はほぼ同じでサイズ違いのように見えます。
しかし、実はその中身はが違う。
コルトレディはスーパークォーツのムーブメントを搭載しているのですが、コルトオートマティックは、そのモデル名からも想像出来るとおり、自動巻機械式ムーブメントが搭載。
ペアウォッチとしてのルックスを満たしつつも、男心もしっかりと満たしてくれる。そんなニクイ心遣いをブライトリングは忘れないのです。
それでいて、パイロットウォッチとしてはかなりリーズナブルな価格帯。
クリスマスプレゼントにパイロットウォッチを…という、あまりニーズはなさそうな悩み(笑)をお持ちのあなたには、かなりナイスなご提案となるのではないでしょうか?
クリスマスプレゼント目的ではなく、自身へのご褒美に本格的機械式クロノグラフを…とお考えのあなたにも、コルトクロノグラフオートがあります。
コルト クロノグラフ オート(画像およびリンクはamazon.co.jp)
Ref.A181B83PCS
参考税抜価格 55万円前後
今回は、女性向けパイロットウォッチ特集ですので、初めての…という話題はまたいずれ改めて。
予算的に、まだ余裕があるあなたには、更にブライトリングからもうひとつ。
ブライトリングといえばこれ!と言われるクロノマットシリーズににも、女性向けモデルがあったのです。
それがこちら。
クロノマット 38スリークT(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref.W131A74PA
参考税抜価格 78万円前後
クロノマットの特徴付けるベゼルへの加工がタングステンカーバイドという加工になっている。
モデル名についているスリークTというのが「滑らかなタングステンカーバイド」の意味。
このベゼルデザインによって、それまでのクロノマットに見られたゴツゴツした印象は抑えられ、女性の腕にもフィットするイメージを持たせてくれる。
とはいえ、文字盤上は、これまでのクロノマットの印象を保っているといえ、男性がはめていても決して浮いてしまうようなことはないでしょう。
主張を抑えたいシーンでの選択肢として、このクロノマット38は外せなくなるかも。
あ、しまった…今回はクリスマスプレゼントとして女性向けの案内でした(笑)
最後に、パイロットウォッチから外れてしまうので軽くご紹介だけ。
スーパーオーシャン II 36(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref.A162A75OPR
参考税抜価格 36万5000円前後
スーパーオーシャン II 42 ジャパンエディション(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref.A182AJARRC
参考税抜価格 42万円前後
これらは見るからにダイバーズウォッチ。
当サイトでは、テーマから外れてしまうのですが、クリスマスプレゼントプレゼントとしてはこれ以上ない…といえるほどの白さ。ペアウォッチとしてもバッチリ!
どちらもクロノメーター規格を満たした自動巻ムーブメントを搭載していますので、機械式腕時計好きというマニア心も満たしてくれます。
パイロットウォッチにこだわらないあなたにはオススメの価値あり!
※当エントリーは腕時計王2015冬号を参考にさせていただきました。
しかし、果たしてクリスマスプレゼントにパイロットウォッチ、及び機械式腕時計は、本当に向いていないのだろうか?
今回はパイロットウォッチの老舗ブランド・ブライトリング社のモデルをチェックしたいと思います。
クリスマスプレゼントにもいけるブライトリング社製パイロットウォッチ
コルトシリーズより
フラッグシップモデルは七桁の価格(百万円前後)を誇るブライトリングは、パイロットウォッチブランドを代表するひとつといえる。
そのブライトリングから、発表されているシリーズにコルトがある。
こちらのコルト、そのモデルネームの中にパイロットウォッチを匂わせる文字は含まれていませんが、レッドブル・エアレースパイロットである、ナイジェル・ラムとフランソワ・ルボットがレース中に着用されたことで、その精度、操作性、視認性がパイロットウォッチとしての水準を満たしているとお墨付をもらえと考えられなくもない。
というわけで(少々強引ですが)当サイトの趣旨にも沿うとして、まずはこのコルトから御紹介。
コルトシリーズには機械式ムーブメントのみならず、クォーツムーブメントも採用されており、機械式時計につきまとうオーバーホールの頻度を大きく減少している。
このことは贈られる女性にとっても、歓迎されることでしょう。
そして、きっと女性にも大歓迎されるそのデザインをご覧ください。
コルト36(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref. A741 A00 HBA
参考税抜価格 73万9500円前後
一見すると、パイロットウォッチとは思えないルックス。
ベゼルには29個ものダイヤが並び、貝殻を使いほのかな模様を持たせたMOP文字盤にも、8つのダイヤ。
しかし、その中身は200m防水のケースに守られた、通常の精度を誇るスーパークォーツムーブメントが。
こちらのムーブメントもクロノメーター認証を受けており、その実力は月年差±15秒を誇る。(通常のクォーツは月差
±15秒。クォーツクロノメーターの認証条件は年差役26秒以下)
その精度を誇る性能に加え、37個ものダイヤのせいもあって、少々価格が気になるところかも。
安心してください(笑)
同じコルトシリーズには、これぞパイロットウォッチというデザインを継承しつつ、女性の細い腕にマッチするサイズのモデルがあるのです。
しかも、同じデザインのサイズ違いも。
コルトレディ(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref.A779B46PCS
参考税抜価格 29万5000円前後
コルトオートマティック(画像およびリンクはamazon.co.jp)
Ref.A173B44PCS
参考税抜価格 36万円前後
これら二つのコルト。見た目はほぼ同じでサイズ違いのように見えます。
しかし、実はその中身はが違う。
コルトレディはスーパークォーツのムーブメントを搭載しているのですが、コルトオートマティックは、そのモデル名からも想像出来るとおり、自動巻機械式ムーブメントが搭載。
ペアウォッチとしてのルックスを満たしつつも、男心もしっかりと満たしてくれる。そんなニクイ心遣いをブライトリングは忘れないのです。
それでいて、パイロットウォッチとしてはかなりリーズナブルな価格帯。
クリスマスプレゼントにパイロットウォッチを…という、あまりニーズはなさそうな悩み(笑)をお持ちのあなたには、かなりナイスなご提案となるのではないでしょうか?
クリスマスプレゼント目的ではなく、自身へのご褒美に本格的機械式クロノグラフを…とお考えのあなたにも、コルトクロノグラフオートがあります。
コルト クロノグラフ オート(画像およびリンクはamazon.co.jp)
Ref.A181B83PCS
参考税抜価格 55万円前後
今回は、女性向けパイロットウォッチ特集ですので、初めての…という話題はまたいずれ改めて。
クロノマットシリーズより
予算的に、まだ余裕があるあなたには、更にブライトリングからもうひとつ。
ブライトリングといえばこれ!と言われるクロノマットシリーズににも、女性向けモデルがあったのです。
それがこちら。
クロノマット 38スリークT(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref.W131A74PA
参考税抜価格 78万円前後
クロノマットの特徴付けるベゼルへの加工がタングステンカーバイドという加工になっている。
モデル名についているスリークTというのが「滑らかなタングステンカーバイド」の意味。
このベゼルデザインによって、それまでのクロノマットに見られたゴツゴツした印象は抑えられ、女性の腕にもフィットするイメージを持たせてくれる。
とはいえ、文字盤上は、これまでのクロノマットの印象を保っているといえ、男性がはめていても決して浮いてしまうようなことはないでしょう。
主張を抑えたいシーンでの選択肢として、このクロノマット38は外せなくなるかも。
あ、しまった…今回はクリスマスプレゼントとして女性向けの案内でした(笑)
スーパーオーシャンシリーズより
最後に、パイロットウォッチから外れてしまうので軽くご紹介だけ。
スーパーオーシャン II 36(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref.A162A75OPR
参考税抜価格 36万5000円前後
スーパーオーシャン II 42 ジャパンエディション(画像およびリンクはwww.breitling.co.jp)
Ref.A182AJARRC
参考税抜価格 42万円前後
これらは見るからにダイバーズウォッチ。
当サイトでは、テーマから外れてしまうのですが、クリスマスプレゼントプレゼントとしてはこれ以上ない…といえるほどの白さ。ペアウォッチとしてもバッチリ!
どちらもクロノメーター規格を満たした自動巻ムーブメントを搭載していますので、機械式腕時計好きというマニア心も満たしてくれます。
パイロットウォッチにこだわらないあなたにはオススメの価値あり!
※当エントリーは腕時計王2015冬号を参考にさせていただきました。
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